本日も町田市のナチュラルリフォームの現場からです。
1Fは和室が2室あり、湿気とカビの匂いがこもっているお部屋です。
床下に珪藻土の原石(珪藻石)を敷き調湿をする工事をご希望されましたが、床下の高さが低いところで15センチほどしかなく、床を解体して施工することと なりました。

この和室、以前お住まいの方がリフォームされていて畳を合板フローリングに変えられております。
合板フローリングを剥がします。

こちらが床解体後の様子です。
以前から湿気でお悩みだったようで、床下には石灰がまかれていました。
しかし、効果がなかったようです。

防水防湿のシートを床全面に敷き詰め、下からの湿気と水分を抑えます。
そして珪藻土の原石の砂利を厚さ2センチほどで平らにならします。

これで床下もきれいで快適な空間になります。
床下に珪藻石を施工するとすぐに湿気とカビ臭は感じられなくなりました。

アップで写すとこんな感じです。

次回はお客様による珪藻土のDIY施工の様子をお届けします!!